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11月7日、国際投信投資顧問の中津川奈保子様を講師にお迎えして、『NISA(少額投資非課税制度)を使いこなそう』というテーマで勉強会を実施しました。

NISAの話の前には様々なデータを用いて、これからの資産形成には運用は不可欠だということを実証してもらいました。個人的には自分のセミナーで使えるネタがいっぱいでしたので、とっても参考に 😮

今年いっぱいで10%の減税措置も終了するので、やっぱりNISAを賢く活用する必要性は高いと思いますが、仕組みをきちんと理解すること、注意すべきポイントもたくさんあることを改めて痛感。

投資信託で1年の枠100万円を使い切ってしまうと、分配金の再投資はできないし、そもそも金融機関によっては分配金再投資のコースは受け付けないところもあるとか。これから資産形成する人にとっては福利の効果が活かせるように分配金は受け取らずに再投資すべきですが、100万円の枠があるからそれ以上は無理なんですよねー。当たり前のことだけど、いまさら気づきました 😳

また、今のところ5年の期間有限だから(ロールアップすれば10年)、値下がりしたものを特定口座に移すと、移した時点の金額が取得価格になるんですよね。その後当初の金額まで戻って売却したとしても、特定口座に移した時点の金額との差額が損益になっちゃうから、思わぬ利益で税金思いっきり差し引かれる…なんてことも。

まー、とりあえずスタートしてみないと何とも言えませんが、今後もどんどん内容が変わっていく可能性が高い印象ですね。だって、この勉強会をした時点では、NISA口座を開いた金融機関は4年は変更することはできないとなっていたのに、毎年変更可能にすることを今度の税制改正に盛り込むことになりそうだし。
当面は活用しながら、どんな風に変更されていくのか要注目…といったところでしょうか。

これが正解というわけではありませんが、個人的には株式かバランス型の投資信託が使い勝手がいいような気がします。一度売却すると、売却した分の枠を再利用することはできないから、運用市場別の投信を複数組み合わせるより、リバランス(当初の決めた資産配分が崩れたときに元の資産配分に戻す行為)が自動で行われるバランス型のほうが自分のリスク許容度にあった運用が長期で継続できるし。

 

余談ですが、この勉強会後に私、モリタが講師として一般の方向けにNISAの話をする機会がありました。
「年間100万円なんて投資するお金ないわー」という方もたくさんいらっしゃいましたが、何も100万円の枠を毎年使い切らないといけないわけではありませんから、コツコツできる範囲で投信の積立てをすることで十分だと思います。そのお金が5年、10年と運用していく中で大きく増えていき、さらには値上がり益に課税されないメリットを活用しない手はないですからね。

中津川先生、多分、私と同じ年齢くらいだと思いますが、落ち着いた感じの大人の女性~って印象でした(カンケーないか :mrgreen:)