2014-03-26-18-48-56_photo 2014-03-28-15-58-31_deco

3月26日(水)は今年度最後の定例勉強会でした。
年度末っていうことか、テーマが特殊だったってことか、出席者はイマイチでした。残念 🙁
けど、本当に知っておくべきことだよなーと、テーマを決めた自分自身を自画自賛 😉

ということで、テーマは「障がい福祉のキホン」。

講師は「障がい者よりよい暮らしネット」http://yoriyoikurasi.net/ 理事長の服部美江子さんにお願いしました。
服部さんと言えば、知っている人は知っている、「元」FPの服部さんです。服部さんに提案書を採点してもらった現役FPも多数いるはず。本人は「元」と言ってますが、FP業務をしていないだけで、FPマインドをしっかり持ったFPだと思いますけどねー、モリタは…。

 

で、福岡市保健福祉局が出している「福岡市の障がい福祉」という冊子を使いながら説明していただいたのですが、この冊子使えるわ~。みんなも持っておくといいと思いますよー。役所に行ってお願いすれば、多分1冊位は気持ちよくくださるはず。写真は福岡市の冊子ですが、各自治体も同じような冊子があるそうです。

あ、ちなみにこの冊子、福岡市のホームページでPDFファイルで見ることもできます。

と、冊子を褒めたものの、冊子が良いからといって、福岡市の福祉制度が良いか…というと、ん~、そこは色々あるみたい(思いっきり言葉を濁す)。

 

冊子に記載されているサービスや手当を解説してもらっている時に一番に感じたことは、相談窓口やサービス・手当の受付窓口って、たくさんありすぎやろ!ってこと。
こういう時はここが窓口ってことが書いてあるけど、たくさんありすぎて、どこに相談すればいい?って思っちゃいそうだなー。しかーも、「たらい回し」も多いとか 😯

 

あと、これはどんなことでも同じことが言えるけど、担当者によって対応にばらつきがあるそうで。

そういう「対応がイマイチ」とか「担当になったばかりで知らなさそう」という担当者にあたった場合には、食い下がらずに別のところに電話したり尋ねたりするといいそうです。

例えば、役所に何らかの申請をする際の手続き方法などを質問する場合、私だったら本来は早良区役所に聞くところですが、もし、対応イマイチなら西区役所でも中央区役所でも聞いていいわけですよ。
そっか、なるほどね~。無駄にイライラしなくて済むわ。

 

これまでFPの中では高齢化に伴うことに関しては色々なことが取り上げられていますよね。
介護、成年後見、相続などなど。
これは誰もが年を取っていくからFPとして必要な知識と言われればそうかもしれないけど、障がいってことも決して縁遠い話ではありませんよね。

小さい時から障がいがあれば、親御さんが色々調べるし、親御さん同士のクチコミ情報で我々FPに手続きのことなどで相談されることはないかもしれませんが、大人になって病気や事故で障がいを持った場合は、わからないことや知らなかったために手続きをしていないことなども出てくるかも。長年お付き合いがあるお客様がそういう状況になることだって十分あり得る話です。
そんな時に「私、何にもわかりませんし、どこに聞けばいいかも知りません」じゃ、FPとしてちょっとどうよ…って思いません? 😳

 

最後に「今後は障がいを持ったお子さんの親御さんが亡くなった時の相続の問題や、残されたお子さんの生活をどうするかという問題がもっと増えてくるのでは?」と服部さんの言葉。
これまで障がいを持った子がそんなに長くは生きられなかったから、大きな問題にはならなかっただけ…という言葉を聞いた時は、なんとも言えないフクザツな感情がこみ上げました。

 

障がい者の方が暮らす、グループホームやケアホームも圧倒的に数が足りないとのこと。冊子にホームの一覧が掲載されていて、知的障がい、精神障がいの方向けのケアホームも多いとは言えませんが、まぁそれなりにある様子。ところが、身体障がいの方が入居できるケアホームは、な、なんと1か所だけ!? これって喫緊の課題ですよね。頑張れよぉ福岡市 😈

障がい者より良い暮らしネットのホームページも是非ご覧ください。とっても素敵ですよ。
寄付も随時受付中です 😆
http://yoriyoikurasi.net/